2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

9/9〜9/17まで、南イタリアに行って来ました。 今年はギリギリまで旅行先が決まっておらず、こんな時のために集めておいた海外のオカルトスポット本を調べてみたら、南イタリアに集まっていることに気づく。 『ムー』で見たやつじゃん! ガイドブックは複数…

大奥 8 (ジェッツコミックス)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2012/09/28メディア: コミック購入: 7人 クリック: 185回この商品を含むブログ (73件) を見るナナとカオル 9 (ジェッツコミックス)作者: 甘詰留太出版社/メーカー: 白泉社発売…

Ostre sledovane vlaky

厳重に監視された列車 (フラバル・コレクション)作者: ボフミル・フラバル,飯島周出版社/メーカー: 松籟社発売日: 2012/09/14メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (14件) を見るフラバル・コレクションなんて叢書…

バットマン:デス・イン・ザ・ファミリー (ShoPro Books)作者: ジム・スターリン,マーブ・ウルフマン,ジム・アパロ,ジョージ・ペレス,高木亮出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション発売日: 2012/09/27メディア: 単行本 クリック: 32回この商品を含むブ…

THE WOMAN

ザ・ウーマン (扶桑社ミステリー)作者: ジャック・ケッチャム,ラッキー・マッキー,金子浩出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2012/09/26メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (17件) を見るよもや、カニバル年代記になっているとは…… 弁…

ザ・ウーマン (扶桑社ミステリー)作者: ジャック・ケッチャム,ラッキー・マッキー,金子浩出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2012/09/26メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (17件) を見る2666作者: ロベルトボラーニョ,野谷文昭,内田兆…

鍵泥棒のメソッド

『鍵泥棒のメソッド』鑑賞 内田けんじ監督最新作きちんと伏線も回収され、すべてが納得できる形で落ち、役者も素晴らしく、十分に面白いクライムコメディ……なんだけど、『アフタースクール』*1にあった、「よく組み立てたなぁ……」というパズル感は薄い。 目…

The Dictator

『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』鑑賞 旅行行ってる間に終わってたりして、と心配だったんだけど、ギリ2週間だったか…… 面白いんだけど、あんまり感想ないなぁ。 政治ネタより、下ネタの方がひどくね? ああ、遊覧ヘリはひどすぎるけど(笑) サシ…

Rock of Ages

『ロック・オブ・エイジズ』鑑賞 ミュージカルの映画化って、舞台的というか、定点カメラっぽくなっちゃうことがあるけど、これはカメラワークが映画っぽく、てっきり映画オリジナルかと思った。 ストーリーはスカスカで、ヒロインを二人に分けたせいで存在…

2012年11月号

S-Fマガジン 2012年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/09/25メディア: 雑誌 クリック: 12回この商品を含むブログ (13件) を見る今月の特集は、「日本SFの夏」 今年、日本特集多いなぁ。 パラっと見たら面白かったので、円城塔インタビュ…

老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る作者: ロバート・クーヴァー,斎藤兆史,上岡伸雄出版社/メーカー: 作品社発売日: 2012/09/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る

vol.3

ナイトランド 3号(秋2012)作者: カール・エドワード・ワグナー,リチャード・マシスン,サイモン・ストランザス,レイ・ブラッドベリ,朝松健,高橋葉介,槻城ゆう子,タケウマ,楢喜八,藤原ヨウコウ出版社/メーカー: トライデント・ハウス発売日: 2012メディア: …

アレクシア女史、埃及(エジプト)で木乃伊(ミイラ)と踊る (英国パラソル奇譚)作者: ゲイル・キャリガー,sime,川野靖子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/09/20メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (19件) を見るディミター (創元…

THE VOICE IN THE NIGHT and Other Stories

夜の声 (創元推理文庫 (536‐1))作者: W・H・ホジスン,井辻朱美出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1985/08メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (12件) を見る毎年、夏になったら読もうと思い続けてきて、ようやく着手。 若くして船…

The Avengers

あまり日本語で観られる映画がなかったので、往復で1回ずつ『アベンジャーズ』を観てきた。 さすがに、短期間に繰り返し見てるから、字幕なくても台詞がわかる(笑) ちなみにシャワルマ・バージョン。 CGだから長回しなんていくらでも出来るんだけど、それ…

テルマエ・ロマエ

『テルマエ・ロマエ』鑑賞 同名コミックの映画化。 阿部寛が古代ローマ人を演じるという一発ネタがハマった時点で、この映画の勝利は決まったようなものでしょう。 笑えるのは確かなんだけど、展開が一本調子で「また、その繰り返し?」というのが気になった…

Safe House

『デンジャラス・ラン』鑑賞 これ、原題のままの方が良かったんじゃないかなぁ? 邦題は安っぽくなっちゃってるよなぁ。 「セーフ・ハウス? なにそれ?」という題名そのものが惹句になってるし、物語自体が次から次へとセーフ・ハウス(隠れ家)を求めるも…

The Hunger Games

『ハンガー・ゲーム』鑑賞 同名小説*1の映画化。 誰もが気になってると思うけど、あらすじだけ聞くと『バトルロワイヤル』に似てるよねぇ。 でも、実際観るとあまり似てなくて、『バトルランナー』の方が感触近いかなぁ。 原作読んでないから比較できないん…

木曜日(曇/晴)@所沢

まだ、写真整理に時間がかかりそうなので、機内で観た映画の感想。

『ジョーズ』ピーター・ベンチリー〈早川書房〉¥105 『怒りの丘』デュ・モーリア〈三笠書房〉¥105 『レオナルドのユダ』レオ・ペルッツ〈エディションq〉¥950 『死者を起こせ』フレッド・ヴァルガス〈創元推理文庫〉¥450 『失脚/巫女の死』デュレンマ…

魔法無用のマジカルミッション (?魔法製作所) (創元推理文庫)作者: シャンナ・スウェンドソン,今泉敦子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2012/09/12メディア: 文庫 クリック: 16回この商品を含むブログ (12件) を見るフラッシュポイント:バットマン (DC C…

WARM BODIES

ウォーム・ボディーズ―ゾンビRの物語 (小学館文庫)作者: アイザックマリオン,Isaac Marion,満園真木出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/09/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見る ぼくはゾンビ、名前は「R」がついていたことくらいしか覚えて…

アベンジャーズ:プレリュード (ShoPro Books)作者: クリストファー・ヨスト,ルーク・ロス,光岡三ツ子出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション発売日: 2012/09/07メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (15件) …

桐島、部活やめるってよ

『桐島、部活やめるってよ』鑑賞 同名小説*1の映画化。 「あ゛〜〜〜〜っ!」 さて。どこから話そうかな…… アメリカほどではないけど、無論日本にだってスクールカーストは存在するんだよね。30人も赤の他人を集めれば、おかしなことになるに決まってる。 題…

『エリア51(4)』元ネタ探し

エリア51 4 (BUNCH COMICS)作者: 久正人出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/09/07メディア: コミック購入: 2人 クリック: 30回この商品を含むブログ (14件) を見るとうとう、ボスキャラ登場とマッコイの因縁が明らかに。 今も昔も、絵柄と表現は好きなんだ…

ウォーム・ボディーズ―ゾンビRの物語 (小学館文庫)作者: アイザックマリオン,Isaac Marion,満園真木出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/09/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見る『女子高生記者ヒルディのスクープ』ジョアン・バウアー〈新潮…

DES ANGES MINEURS

無力な天使たち作者: アントワーヌ・ヴォロディーヌ,門間広明,山本純出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2012/07/25メディア: 単行本 クリック: 70回この商品を含むブログ (3件) を見る 襤褸切れから生み出された『救世主』、荒廃した世界で資本主義を復活…

『レンブラントの帽子』バーナード・マラマッド〈夏葉社〉¥900 『フランス王子救出作戦』フィリップ・エブリー〈ソノラマグリーン文庫〉¥1000 『時をさかのぼる船』フィリップ・エブリー〈ソノラマグリーン文庫〉¥1000 『火星旅行』フィリップ・エブリー…

また注文できるようになってました。Lost Girls作者: Alan Moore出版社/メーカー: Knockabout Comics発売日: 2012/08/11メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (3件) を見る訳されないかなぁ…… 無理かなぁ……

Les Intouchables

『最強のふたり』鑑賞 英題だと『UNTOUCHABLE』。これだと、個人的には不可触民と『アンタッチャブル』*1のダブルミーニングとして作品を捉えた。 富裕層と貧困層、健常者と障害者、黒人と白人…… 主人公の二人は正反対ではありながら、差別される側、という…