The Last Will and Testament of Rosalind Leigh



『恐怖ノ黒洋館』鑑賞
「シッチェス映画祭ファンタスティックセレクション2013」の一本

カナダの新人監督ロドリゴ・グディノが、自らの体験をもとに描くオカルトホラー。亡き母から巨大な屋敷を相続した骨董品コレクターのレオンは、その屋敷が奇妙なカルト教団の聖地となっていたことを知る。やがて彼は、屋敷に居座った母の魂が自分に謎のメッセージを送っているという考えに取り憑かれるように。さらに屋敷内で超常現象が起こりはじめたことから、母の信仰には恐ろしい真実が潜んでいると確信するレオンだったが……。

監督の実体験をもとに、ということもあるのか、全体的に漠然としていて、最後まで乗れず。
もしも、実際に怪奇現象に見舞われたら、真相を探るどころではないと思うんだけど、映画でもそれをやられると、大変モヤモヤ。
中盤までかなり退屈で、やっと怪物とか双子の幽霊(?)とか出て来て面白くなってきた、と思ったら、そのまま、怪異はよくわからずに終了〜。


彫像の目が開くビデオテープとか好きだけどね。