Aningaaq

1/4〜6まで、アメコミnightのオールナイトイベント→ミラコスタ→ディズニーシー→幕張イオンのDBOXで『ゼロ・グラビティ』鑑賞、という強行軍。
ちなみに、アメコミnightから朝帰りして、ちょっと寝てから出発しようとしたら、車のタイヤを猫に占領され、30分ロスするというおまけ付き。


もともとは、新しくできた幕張イオンシネマに行くついでに、ディズニーランドに寄ってくつもりだったんだけど、さんざん揺れる乗り物乗った後に、動く座席の映画鑑賞ってw
タワー・オブ・テラーゼロ・グラビティ体験してるしなw


作品自体は三回目なので、特に語ることもなし。
劇場はかなりスクリーンが大きく、DBOXも春日部よりも動きがいい気がするなぁ。
無重力状態を表すため、常に座席が軽く動いていて、作品とギミックが噛み合ってると思う。3D的にはやはりIMAXの方がいいんだけど、アトラクション的にはオススメ。


さて。
以下のショートフィルムは『ゼロ・グラビティ』本編を観た人限定。
観に行くつもりないなら意味不明だし、これから行くつもりなら、ネタバレなので要注意。


アルフォンソ・キュアロン監督の息子であるホナス・キュアロンが監督している短篇。
その名も『アニンガ』と聞けば、観た人ならピンとくるはず。


あの時の真相を語る別視点の作品として楽しめるのはもちろんのこと、本編同様、こちらも生と死を扱ってるのがお見事。
宇宙ほどではないけど、こちらもまた、人間に対して厳しい環境。その世界での冷徹なルールと、しかし、そんなところでも生命は存在し、宇宙の絶対的な冷たさとは違うことを教えてくれる。


ゼロ・グラビティ』が気に入った人なら、是非オススメ。


Gigazineの記事も合わせてどうぞ。
http://gigazine.net/news/20131121-zero-gravity-spin-off-aningaaq/