タイガーマスク



『タイガーマスク』鑑賞

梶原一騎原作、辻なおき作画で1968〜71年に連載、同時期にアニメ化もされて高視聴率を記録した人気プロレス漫画を、ウエンツ瑛士主演で実写映画化。孤児院で育った伊達直人は悪役レスラー養成機関「虎の穴」を卒業し、覆面レスラー「タイガーマスク」としてプロレス界に君臨する。直人は正体を隠してファイトマネーを孤児院に寄付するが、その行為を裏切りとみなした「虎の穴」は、さまざまな刺客を送ってタイガーマスクを倒そうとする。直人がマスクを装着するとタイガーマスクに変身するという新たな設定の下で描かれる。共演に夏菜哀川翔ほか。

感想書いてない映画がたまってるんだけど、早くも一週目で危ないので、急いでこちらを上げることに。


ガッチャマン』、『キャプテン・ハーロック』と往年の名作の映画化が続いてきた中、『タイガーマスク』(アニメ版)が一番思い入れのある作品。上記二作はほとんど見てなかったんだよね。


まぁ、アニメの実写化というと悪寒しか感じないんだけど、ミスター・ノーか、ミスター・カミカゼか、もしくは偉大なるしまうまが出てくるのなら、まぁ大目に見てあげようと座席着いたわけですが……


特筆することもなく、普通につまらない……


ツッコミどころはそれほどなく、意外にも映画的齟齬は少ないんだけど、つまらないものを観たいという意味なら『ガッチャマン』の方が面白いという、このアンビバレンツ!w


TVの特撮ヒーローものの第一話を観てる感じ。
もしかしたら子供向けに作られた作品? 予告も『かいけつゾロリ』だったし、レスラーというより変身ヒーローだし、死ぬ際は自ら目を閉じるし、血も出ないし。


大人的ツッコミしちゃうと、オリジナルが経済も娯楽もプロレスに直結しているというプロレス至上主義的世界だったから、虎の穴による破壊と支配が成立していたけど、映画版ではその舞台設定がよくわからない。
ヤクザ(マフィア等)の代理戦争として地下プロレスが使われているのならわかるけど、単にあれだけで世界の闇社会が支配できちゃうの? ネットにも動画が流出しちゃってるし。
対立組織(らしい)龍の穴もどういうものなのか説明なし。
一番気になったのが、10年間のちびっこハウス金策


上記したように、変身ヒーローものということを前面に出しても良かったような。


ちなみに、初めに挙げたレスラーは一人も出てきませんでした……