ヘンリー・ダーガー展

原美術館で「ヘンリー・ダーガー展」を見てきた。
ダーガーといえば、血みどろをイメージするんだけど、今回の展示は、戦争が終わった後なのか、花が咲き乱れ、かなり平和なイメージの絵。
絵はやはり、現物を見たほうがいいんだけど、ダーガーの場合、油絵と違う意味で実際に見ることをオススメ。
扇形に並んでる女の子がやたら出てくるんだけど、気に入ったのか?
紙の質感とか、偏執的というか、なんというか、かわいそう感が伝わってきます。
原美術館はツボをついたのやるんだよなぁ。結構人が入ってました。