MACHINIST

マシニスト』を鑑賞。


機械工のトレバー。
原因不明の不眠症に悩まされ、もう1年間寝ていなかった。
そのためなのか、体は骨のように痩せ細り、人付き合いも悪くなっていた。
そんなある日、自分のミスで同僚の腕を切断する事故を起こしてしまう。
その日から、部屋の冷蔵庫にハングドマンゲームのメモが貼られ、
謎の男アイバンがからかうように至る所で姿を見せる。
馴染みの娼婦とウェイトレスと話しているときだけが安らぐのだが、
そこにも……


メメント』に雰囲気が似てるかな。
そんなわけで、何書いてもネタバレしちゃいそう。
見に行った人と色々意見交換したくなる映画。
見所は、主演のクリスチャン・ベイルの体。
最初はCGやメイクでやろうとしていたガイコツ姿を、
実際に体重を30キロ落として、演じている。
背が高そうだから、ホントにガリガリ


クリスチャン・ベイルは『バットマン・ビギンズ』のブルース・ウェイン役。
バットマンのキモは、ヴィランキチガイだけど、
それを追うヒーローであるはずのバットマンキチガイみたいなもの、と言う部分。
マイケル・キートンは見事だったよなぁ。
目元と口元がやばいもん(笑)
続く二人は論外。
で、クリスチャン・ベイル。期待できそう。


マイケル・アイアンサイドが出てるんだけど、老けたなぁ。
スキャナーズ』と『V』のイメージが強いから、一瞬、分からなかった。


あと、ハングドマンゲームって初めて知ったんだけど、教育上悪そう(笑)