鼻血

今ではおなじみになった、超能力を使うと鼻血が出る表現の第一号がなんなのか知りたいんだよね。


そう聞かれて、ぱっと浮かぶのが『スキャナーズ*1
ただ、ここ20年くらい見てないから、そういうイメージがあるだけで、本当にそういうシーンが出てくるのか断言できない(観ろって話だけど)


ここで言う超能力はPK系の物理的作用のあるもの。
そもそも、ジャンルフィクションにおける念動力の歴史ってそんなに長くない(気がする)んだよね。
半世紀以上前になると、読心術や透視といったセンサー的能力が多い。


物を破壊するくらい集中する=鼻血が出る、という図式はイメージしやすいし、同根なのかも。
そうだとすると、念力ものの元祖を探すべきか。
ユリ・ゲラー・ブームが70年代後半、『ファイアスターター*2が1980年、『スキャナーズ』が1981年となると、やはりこの辺の何か?
ファイアスターター』は鼻血出る? 映像も本も持ってないんだよなぁ。
ちなみに、鼻血出てそうな『童夢*3は、意外に出てません。