Lavalantula



『ラバランチュラ』鑑賞


1980年代の大ヒットシリーズ「ポリスアカデミー」のメンバーが再集結し、巨大クモからロサンゼルスの街を守るべく立ち上がった人々の戦いをコミカルに描いたパニックアクション。20年前に主演映画が大ヒットしてスターの座に就いたものの、その後はパッとせず落ちぶれる一方の俳優コルトン。やっとのことでB級映画に出演させてもらうことになるが、過去の栄光が忘れられずスタッフと衝突してしまう。怒りのままに撮影現場を飛び出したコルトンがロサンゼルスのハイウェイを走っていると、大きな地響きと共にサンタモニカ山地の火山が大噴火する。さらに街中に火山弾が降り注ぎ、その中から溶岩を噴き出す巨大なクモが出現。慌てて周囲の人々を避難させようとするコルトンだったが、人々はこの異常事態を映画の撮影だと思い込んでしまう。監督は「ザ・コンヴェント」のマイク・メンデス。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。

火山が噴火して、溶岩でできた巨大なクモが出てくる、ってあらすじはどうでも良くて、『ポリスアカデミー』のメンバーが再集結、とか言われたら行くしかないでしょ!


え〜と、ドナタサマですか?


マホニー(スティーヴ・グッテンバーグ)は、当たり前だけど、かなり老けちゃって、若かりし頃とのマッチングに時間がかかりました。
ジョーンズ(マイケル・ウィンスロー)とフックス (マリオン・ラムジー)はけっこうそのまんま。おじいさんおばあさんだけど。
出てくるのはこれだけで、メンバー再結集ってほどじゃないんだよな。
タックルベリーとか見たかったけど。


作中、字幕だと「お気に入りの店」みたいになってたんだけど、原語だと「ブルーオイスター」って言ってたように聞こえたんだよなぁ。そこはちゃんと訳さないと!


あとは特筆することなし。