Charly

アカデミー賞特集で『まごころを君に』がやってたので、ざらっと流し見。
実は観るの初めて。


あれは、「日記小説」という文体の勝利だよなぁ。
彼の知能が上がっていく様子を、追体験(もどき)できるんだよね。演技も、今観るとクサいし。


それよりも、映画だと、日本人が大好きなラストの手紙がないじゃん!
どうりで、原題も邦題も「アルジャーノンに花束を」じゃないわけだよ!


主演俳優の書いた『Charly II』なんて、恐ろしい企画もあったのね。

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