<アサヒビール>「アクアブルー」CM中止 潜水直後の飲酒危険
アサヒビールは24日、今年7月16日から発売した発泡酒「アサヒ本生アクアブルー」のテレビCMの放映を中止したことを明らかにした。
視聴者から「海中で潜水したダイバーが陸上に上がった直後に飲酒することを連想させるCMで、潜水直後に飲酒した場合、
身体に危険を及ぼす可能性がある」との指摘があったための措置。
アサヒは23日から問題のCMの放映を中止し、別のCMに変更した。
発売当日から全国で放映された問題のCM(約15秒)は、
海中のダイバーが会話用のボードを使い「飲みたいな」と会話し、その後海から上がり陸地に向かって走っていく表現になっていた。
しかし、潜水直後に飲酒した場合、血液中の窒素が気泡となり、毛細血管をふさぐ「減圧症」を誘発する危険性がある。
「アサヒ本生アクアブルー」は、カロリーを従来製品より2割減らし、コンブやワカメなどの海藻のエキスを使った新商品で、
夏の需要期に向けて発売された。【松田真】(毎日新聞)
日本のビールのCMは安易にビール飲むだけだから、こんなことになるんだよ。
と半可通のイチャモンぽく(笑)
CMとかポスターは、よく文句が出て撤去とかあるけど、今回のはわりと納得できる理由かな。
撮影中に誰もつっこまなかったのかね? インストラクターだっていただろうに。