百鬼夜行』を買う。


……とは言っても、別に和綴じの古典籍なわけではなく、おまけつきのおかしのこと。


中身はかなり質の高い妖怪フィギアが入っている。
製作指揮が竹谷隆之、解説が多田克己という、なんだかアレな面子(笑)。
全部で8種類。基本的に色は2バージョンあって、カラー彩色と墨絵風彩色。
それとあたり(?)で、夜光塗料版がある。種類は選べるが、色はどっちが入っているかはわからない。


結果は、カラー3体、墨絵4体、夜光1体。
カラーの方が欲しかったのが、墨絵バージョンもなかなか。
青坊主やぬらりひょん、ぬっぺほふがいい感じ。
原型写真では最も躍動感あふれる鎌鼬はおまけになるとちょっと無理があったのか、うまく組み立てられない。
しかも、よりによってこれが夜光だったため、さらに組み立てにくい。
第二弾があるなら、輪入道なんかを出して欲しい。


それにしても、最近の食玩は、玩具つきお菓子ではなく、お菓子つき玩具だ。