ブループラネット

ブルー・プラネット―星のパイロット〈4〉 (ソノラマ文庫)

岩本隆雄以外に唯一読んでいるＹＡ小説が『星のパイロット』シリーズ。
その最新刊『ブループラネット』笹本裕一（ソノラマ文庫）やっと読了。


ブックオフでずっと探してたんだけどさっぱり見つからず、４巻が出たのは気のせいかと思ってた。
さて、２巻（と言っても上中下）の『彗星狩り』がかなり面白かったから、
期待した『ハイ・フロンティア』がイマイチだっただけに、
『ブループラネット』はちょい心配だったんだけど、視線はまた宇宙に戻って杞憂に終わった。


今回は太陽系外地球型惑星の話。
美紀は３巻に続いてちょい役で、やはりマリオとスウのコンビが主人公。
それにしても、スウって初登場のときなんかこしゃまっくれたガキだと思ってたけど、なんかかわいいなぁ。
エピローグがなんか数年後っぽかったけど、５巻は出るのか？


これで終わりだと寂しいな。