さて、今年もやってきました『チェコアニメ映画祭』!


去年は6プログラムと長すぎたのに気づいたのか、今年は元に戻って3プログラム。


第1回は
『PAT&MAT』『ぼくらと遊ぼう』『魔法の森のお菓子の家』。


『PAT&MAT』は設定やガッツポーズが違うことから、初期の作品だと思われる。
しかも、後期と違ってなんとなく以心伝心な仲には見えない。
相変わらずやばい二人組だが、今回やった『ワイン』は珍しく彼らの作ったマシンが上手く作動する……がそれを操作する人間が、という話。


『ぼくらと遊ぼう』。まさに怪作(笑)。
2匹の熊が主人公のアニメだが、子供の残酷性や異常性がにじみ出た作品(言いすぎ?)。
しかも、今年はこのシリーズがメインらしい。
それにしても、プーさんと言い、ノルシュテインハリネズミ君に出てくるクマさんと言い、
なんでヨーロッパの熊キャラはなんか変なんだろうな。
いや、精神的に変。日本だと強いイメージなのに。


『魔法の森のお菓子の家』は特になし。
ポヤルの監督デビュー作。『ヘンゼルとグレーテル』だな。