ツール・ド・フランスを追いかけて

ツール・ド・フランスを追いかけて

ツール・ド・フランスを追いかけて

ツール・ド・フランスを追いかけて』三宅寛(白水社あっという間に読了。


ここでツールの字を見るのも飽きたって?
まーまー、そう言いなさんなって。今年の夏に向けて知識を蓄えなければいけないのよ。
今回読んだこれは、ツール本というより、ツール味が強いフランス旅行エッセイみたいな感じ。
それなりに面白かったんだけど、ちょっと求めてるものが違った。
しかも、メルクス引退とかが書いてあるだけに、レモン時代もよく知らないペーペーの俺には読んでて魂が震えることが少ない。
それでも、かっこいいんだけどね。


それと、昨日買った『Nier_7』のDVDの2巻も見た。
どちらが好きかと言われれば、漫画の方。
これは原作じゃなくて、メディアミックスのコミカライズなのかな?
両者につながりはないんだけど、お互い設定を補完しあってる感じ。
漫画の方のアングラな香が少ないのは仕方ないか。
アニメ版はチャイナ娘のカーナがニアのライバル的によく出てくる。
しかし、そんなことはどうでもよく、アニメ版で特筆すべきは、チャダの声。
これだけは漫画を超えたか!? インド人(?)が声をやってる。
それだけで面白い。
ただ、「アラーは祟らない」やらインドネタがないのが残念(当たり前か)