■
- 作者: アイザックアシモフ,ブラウン,中村融,山岸真,Isaac Asimov
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2000/11
- メディア: 文庫
- 購入: 8人 クリック: 215回
- この商品を含むブログ (54件) を見る
クラークとアシモフはやっぱ読まんといかんな、と思いつつ、
一番気に入ったのが『昨日は月曜日だった』。
起きたのは水曜日の朝で、昨日は月曜日だった……なんじゃそりゃ(笑)と言う話。
すげぇぜ、スタージョン。こりゃ、『ゆるやかな彫刻』とかも読まないとダメだな。
伝説は永遠に―ファンタジイの殿堂〈2〉 (ハヤカワ文庫FT)
- 作者: ロバートシルヴァーバーグ,Robert Silverberg,幹遙子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2000/11
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
あとの二作は、本編が翻訳されてないので読む気が失せた。
パーンは、竜が風景としてしか出てこず、しかも今まで出てこなかった走り屋と言う職業の、いかにも外伝らしい話。
本編の方もまた翻訳が出ないかなぁ。
マキャフリイに限らず、向こうの女主人公というのは強い。
日本のYAの女主人公はたいていが超人的に強いことが多いけど、
海外作品の彼女たちは女として強いところが好き。
まー、この辺はティプトリーとかラスとかもまじえて書かないといけないんだろうけど、
知恵熱が出て仕事に支障が出ると行けないので(笑)パス。
フェミニスト小説が好きみたいだけど、別にそういうわけじゃないよ(笑)