Medianeras



『ブエノスアイレス恋愛事情』鑑賞

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスを舞台に、それぞれ恐怖症を抱えた孤独な30代男女の恋を描いたロマンティックコメディ。閉所恐怖症の建築家マリアナは、本業ではうまくいかず、ショーウィンドウを装飾する仕事に就いてマネキンばかりを相手にする日々。一方、広場恐怖症ウェブデザイナーマルティンは、7年前に恋人に捨てられてから、飼い犬だけを相手に引きこもり生活を続けていた。そんなある日、2人は偶然チャットで知り合い、会話も盛り上がるが、突然停電が起こってしまい……。マリアナ役は「女王フアナ」「シルビアのいる街で」などで知られるスペインの実力派ピラール・ロペス・デ・アジャラ

閉所恐怖症と広場恐怖症がそれほど顕著に表されないので、思ってたのと違うんだけど、なかなかチャーミング作品。
そんな二人のドタバタコメディを勝手に予想していたのだけど、それも違って、二人が出会うまでの物語。


原題でもあり、この作品の象徴とも言えるのが、自分の部屋に勝手に穴開けて窓を作っちゃうシーン。こんなのあるのかよ? と思っていたら、ブエノスアイレスではよくあることで、その業者もいるとか。


しかし、一番気になったのは、マルティンのパソコンの横にあるフィギュア。DCコミックスが好きなのかぁw あとToy2R


帰りにぴあの出口調査に初めて遭遇。
実在したのか!