Dubrovnik

クロアチア旅行のきっかけにして決め手になったのが、ドブロヴニクの城塞都市。
ファンタジーをかじった人間で、城塞都市の響きになびかない人間はいないでしょう。


中世、ラグーサ共和国という都市国家を形成していた。当時、外交と貿易で独立を貫いた。
17世紀の震災、20世紀末の独立戦争を経てもなお、美しい街並みを守っている。


まぁ、凄い数の観光客。



門のそばにあるレストランで食事。
生牡蠣。



フィッシュスープ。



チキンのクリーム煮。

美味かったけど、海のそばなんで、以降海鮮オンリーに。


イカのグリル。



緑の服の子が気になる。暑くないの?



城塞都市の名前どおり、町が壁に囲まれている。
 


町の守護聖人、聖ヴラホのレリーフ。手に町のジオラマ持ってます(笑)

あちこちで見られる。


入口とも言えるのがピレ門。



門を入ってすぐ、広場にあるのが、オノフリオの大噴水。
 
ラグーサ共和国時代の噴水。今も水が出ている。
飲めるけど、鉱物臭くて、日本人には合わないかなぁ。


大噴水の対面にあるのがフランシスコ会修道院



中庭を柱廊。柱頭は全部形違うんだけど、さすがに撮りませんでした(笑)
 


中にはクロアチア最古、ヨーロッパで三番目に古い薬局がある。

現在も営業中。


ヨーロッパ最古のアスピリンのポスター。



修道院の壁についた謎の顔。

ここに立てたらいいことがあるのか、常に誰かが挑戦。


ピレ門からまっすぐ伸びているのが、メインストリートのプラツァ通り。その昔は海峡だったとか。
おみやげ屋がずっと並んでいる。



通りの両方に、沢山の路地が!
  
  


通りの東端はルジャ広場。



自由の象徴オルランド像。

右腕の肘から手までの51.2cmが「ドブロブニクの肘」と呼ばれ、商取引に使う長さの基準になっていたとか。


時計塔。



スポンザ宮殿。

古文書が展示されているんだけど、今年はユーゴ紛争20周年なので、その時の写真が展示されていた。


こちらは小噴水。



ここから、南側の路地に入ってみる。



つづく。