仙台南部高速道路

仙台に向かう。
早めに出たものの、やはり渋滞につかまる。


2時ごろ、村田町歴史みらい館に到着。
ここには鬼のミイラがあるのだ。
この手のものは寺なんかに収められていることが多いけど、普通に公開されているので嬉しい。
ただ、図録もないし、写真も無論NGなのが残念。


ついで、萬葉堂書店鈎取店に向かう。
以前から、仙台には凄い古本屋があると聞いていて、是非行ってみたかった店。
噂どおり凄い店。特に地下。ここなら一日潰せる。
・『ペテン師どもに乾杯』ロビン・ムーア〈ハヤカワNV〉¥210
・『透きとおった部屋』フェリース・ピカーノ〈ハヤカワNV〉¥210
・『生のさなかにも』アンブローズ・ピアス〈創元推理文庫F〉¥240
・『骸骨乗組員』スティーヴン・キング〈扶桑社ミステリ〉¥260
・『幽霊殺人』ストルガツキー兄弟〈ハヤカワSF〉¥1000
・『金属モンスター』エイヴラム・メリット〈ハヤカワSF〉¥3000
・『ムーン・プール』エイヴラム・メリット〈ハヤカワSF〉¥1500
・『夜の訪問者』リチャード・マシスン早川書房〉¥300
・『トマト・ケイン』ナイジェル・ニール〈早川書房〉¥500
・『ウラシマ・タロウの死』ロジャー・パルバース〈新潮社〉¥500
個人的には、メリットの2冊か嬉しい。『夜の訪問者』も当たりかな。
『幽霊殺人』はレンタル用に購入(笑)


愛子開成堂書店。
ここも大きくてよかった。
ミステリマガジンが大量に100円で売ってたんだけど、今回(?)は見送る。
・『ファントマ』スーヴェストル&アラン〈ハヤカワNV〉¥190
・『深夜勤務』スティーヴン・キング〈扶桑社ミステリ〉¥270
・『『そして誰もいなくなった』殺人事件』ジャックマール&セネカル〈集英社〉¥210
・『ジャングルの耳』ピエール・ブール早川書房〉¥500
・『ミステリマガジン』460・493・557〈早川書房〉各¥100
『ジャングルの耳』がこの値段なら嬉しい。


尚古堂書店
こはちょっと小さめの店。
そばにあった交番が面白い形をしていたのが印象的。
・『ラテンアメリカ短編集』野々山真輝帆・編〈彩流社〉¥1000


1日目おしまい。
要するに車で仙台まで古本屋巡りしてきたわけですな(笑)
牛タン? ついでだから食べたさ。
写真を整理してないので、続きはのちほど。