LADY IN THE WATER

レディ・イン・ザ・ウォーター鑑賞
そろそろ終わりなので慌ててレイトショーに行って来た。
客5人……


テイスト的には『アンブレイカブル』が近いのかなぁ。
超常現象がおきるけど、それに対する説明は特になく、冒頭から語られているようにおとぎ話なんで、そういうことになっているから、そんなものは必要ない。
まぁ、なんというか、シャマランの妄想と欲望を実写化したような映画(笑)
なかなか来るものがありました。
個人的涙ポイントは、まず、
社会的にアレな人を仲間として集めていくシーン。
社会的にアレな人間なんで、こういうのに弱い。
次に、シリアルのパッケージを解くシーン。ここが一番ツボ。
それから、ラストの守護者の登場シーンかな。
彼が一番ヤバイと思う。


毎回隠れキャラ(隠れてないけど)として登場するシャマランは、今回はもはや主人公の一人(笑)
映画評論家なんて口だけで、犬の餌にもならない明確なメッセージがこめられていました。


アメコミ者の端くれとしては『アンブレイカブル』がトップだけど、その次くらいには来るかなぁ。
アンブレ>レディ>サイン>6センス>ヴィレッジって感じ。
ちなみに、シャマラン露出度(笑)
レディ>サイン>アンブレ>6センス>ヴィレッジ