秩父珍石館

以前から行きたかった秩父珍石館に行ってきた。



う〜ん、面白い!


1階の亀甲石。



珍石というか、ほとんど人面石
入館料400円でもれなく羽山館長のガイドつき(笑)
予想以上に素晴らしかったです。イメージとしては、ただ雑然荷並べてあると思ってたんだけど、見事に並べてありました。まだしまってあるのが1000点以上あるとか。



何も頼んでないないのに、羽山館長が解説してくれます。
見せたがり、説明したがり、自慢しいはオタクの特徴(笑)
羽山館長の素晴らしいのは、風景石とか化石とかかなり大物を持っているのに、あくまでメインは、普通なら価値のない人面石
石設定と石のでき方を本当に嬉しそうに話してくださいました。


ブラックバラエティで一躍有名になった「神童」

そのおかげでお子様が来るようになったため、表に出せなくなってしまった○○○石と○○○木。
下ネタはかなり嬉しそう(笑)


赤子を抱いた母親に見える石。

これが寺にあったら、幽霊に見えるよなぁ。
館長は、人間よりも石の方が歴史が古いから、幽霊のはずがないというスタンスだそうです。


たとえ家族や妻(恋人)に蔑まれ、他の人間にとっては無価値の物でも、
ここまで極めればそれは一流のコレクションになるという、素晴らしいお手本を見せてもらいました。
オタクやコレクターの鑑。