『週刊アスキー』『コミックビーム』

 週刊アスキー
・『電脳なをさん
 「凸凹黒兵衛」ネタ


 コミックビーム
 定期購読おまけは、単行本のPOPのコピー。
 O村編集長の言葉がなかなかシビアで興味深い。
 ああ〜。『エマ』終わっちゃったんだっけ〜。
 ちょっと寂しい……
・『機動旅団八福神』巻頭カラー
 ジュリエッタの予知能力、リカオンパイロット……
 徐々に明らかになるアメリカの戦力。
 一方、福神隊は中国のものとなってしまった!
・『ゲロゲロプースカしりあがり寿さんの新連載
 なんか気持ち悪くなる話だなぁ〜
・『放浪息子
 単なる劇の話かと思っていたが、
 二鳥くんが真剣なことに気づいた高槻さんは、その思いを真面目に受け止める。
 二人ともいい感じ。二鳥くんは完全に女の子を認めたの?
 マコちゃんもいいねぇ
 ユキさんがいないのは伏線?
・『まんが極道』
 原稿が間に合わず、下書きを載せた人気漫画家。
 しかし、それが徐々にエスカレートし……
 この漫画、もうちょい短い方が引き締まっていい気がする。
 『漫画家超残酷物語』はショートショートでベスト。
・『御緩漫玉日記
 また小学生の頃の話。
 見ているだけで鬱々としてくる絵って……
・『コーヒーもう一杯』
 織田作之助の話。
 今回は素晴らしい。この絵柄だからこその空気が非常に素晴らしいです。
・『庭先案内』
 久々におばあちゃんの家に来た少女。
 幼かったときに、いつも遊んでいた山の秘密基地に行くと、
 そこに自分とそっくりな小さな女の子が……
 老いにたいしてひじょうにポジティブに描かれた好篇。
・『SOIL』
 時間と空間を超え、一つの環が閉じるが……
・『群青学舎
 何もかもがうまく行かず、ぎくしゃくしてきた漣子。
 静間と会おうとするが……
・『月の光』
 美佐の母親の葬式。
・『オクノーク物語』最終回
 もうちょい、いろいろな旅の途中の短篇を読んだみたかったなぁ。
・『読み切りものの……』
 魔法探偵の匠太郎。
 巨大な蟻が地下室に現れるというので向かうが……
・『あしたの弱音』最終回
 いい感じの最終回。
・『ちぬちぬとふる』安永知澄上野顕太郎の師弟コンビの読みきり
 10年前、突如姿をくらませた博士。
 ある日、彼から連絡が来る。
 向かうと、山奥に一つの町が存在していた。
 そこには多くの子供達がいて、町の中だけで育てられているという。
 外とほとんど変わらない教育を受けさせているが、ただ一つ、ある情報だけは遮断しているという。
 それは?
 く、くだらない〜
 この絵柄で、このオチをやられると、かなり効きます。
 原作付きの方が、いろんな幅が出て面白いかな。
・『空の下の人々』山本健太郎さんの読み切り
 なんにもやる気のしない安住。
 しかし、ある日、同級生の中島に一目惚れする。
 一方、地球の重力が強くなり、弱い人間は寝込んでしまう。
 そんな中、彼らは二人は文化祭委員に選ばれ、このチャンスに告白しようとするが……
 セカイ系? いや、逆セカイ系か?