Finding Neverland
『ネバーランド』を鑑賞。
ピーターパンの原作者、ジェームズ・バリと、
その創作のきっかけになった家族との物語。
事実を元にして作られたストーリー。
細部は違うんだけど、主人公バリが、奥さんほったらかして、
人妻(映画では未亡人)とその子供達といつも遊びに行っちゃうのは本当。
ひどい男だよなぁ。そりゃ、奥さんも離婚するよ。
ピーターパンって、てっきり小説だと思ってたんで、
舞台用に書かれってたのは意外。
今から100年前の話なんだけど、
その時点でピーターバンは女性が演じていて、
ロープで吊るっていう形は出来上がっていた。
主演はジョニー・デップ。
デップって、ファンタジーの人物と言うより、
その世界に属していないキャラクターを演じるのが上手いよなぁ。
『シザーハンズ』はファンタジーだけど、彼自身はそこに属していない。
だから、『ビッグ・フィッシュ』の主演は似合わないんだよね。
未亡人役はケイト・ウィンスレット。
『タイタニック』のときのイメージしかなかったんだけど、全然いいよ。
ただ、元気そうで、あまり病気に見えないけど。
メイドの名前はエマ(笑)
有能なメイドはやはりエマか……
作中で、デップが一人でチェスを打つシーンが出てくんだけど、
それを見た瞬間、血の気が引いた。
銀英伝DVDのチェスプレゼント出すの忘れてた!
締切いつだっけ!?
で、映画に集中できませんでした。
締切は1月31日。危なかった……