巨大ぶよぶよの続報。

サンティアゴ 7日 ロイター]
2週間前にチリの海岸に漂着した巨大な肉塊のような灰色の物体の正体をめぐり、世界中の科学者が議論を展開している。
海の怪物、新種の生物、クジラの内臓とさまざまなうわさが飛び交っている。
問題の物体は、サンティアゴから1000キロ南方の海岸に漂着、長さは12メートルに及ぶ。
サンティアゴ自然史博物館で軟体動物の研究を手がける科学者は7日、
「この物体の正体は分からないが、巨大なタコでないとだけはいえる」とロイター通信に述べた。
週末には、この物体の標本を採取したという。
なぞの物体の細胞組織は極めて堅くて厚いが、タコのように触手や内臓がなく、匂いも発しない。
科学者は戸惑った面持ちで、正体を突き止めるヒントがないという。
科学者は「海洋動物の知られていない種かもしれないし、クジラの内臓の一部かもしれない」と述べ、検査が終わるまで確認できないとしている。
物体を最初に発見した鯨類保護運動家がDNA検査用のサンプルを5カ国に送り、回答を待っているという。


うーん。100年前と違って、DNAとかであっさり判明、なんてのは素人考えだったか。
タコじゃないのは残念。
新種の何かだといいなぁ。


もしくは、これが全ての始まりだった……的に、海底人の死体とか。