『死んだ猫の101の利用法』と『猫の復讐』をやっとゲット!


どんな本かと言いますと、猫嫌いの作者(ホントに?)が、死んだ猫をどうやって活用できるか、と言うイラストをひたすら101個描いてる絵本。
ブックエンドやら鞄やらは分かるとしても、ダーツの矢とか(固くなってるから)はどうかと(笑)。
猫でなくてもいいじゃん、というネタがほとんどなんだけど、それも笑いどころなのかな?


『猫の復讐』はその姉妹編。
愛猫家の作者が、死んだ人間を活用して優雅に暮らす猫たちを描く絵本。
まー、軽いブラックジョーク絵本だね。


向こうにはこの手の本が結構あるみたいで、他に訳されているものとしては『ネコのマッサージのしかた』がオススメ。
日本には、こういう直球的なブラック絵本てないね。
国民性の違いなんだろうね。
ところで、上の3冊は全部ネコものだけど、イヌはないのかな?


・『鋼鉄の少女たち』1巻(しけたみかの/角川書店COMICS A)
・『総理大臣織田信長』1〜8巻(志野靖史白泉社ジェッツコミックス
・『ななか6/17』1巻(八神健秋田書店チャンピオンコミックス)
・『幻惑密室』
・『実況中死』
・『転・送・密・室』
・『アニメージュ』1986年7月号