こんなのはどうだろ。
町に戻るも、
「父親が父親なら、息子も息子だな」と山師扱いされるパズー。
鉱山は掘り尽くされ、町は不況のどん底。
それでなくても、ラピュタ騒動の際の軍部の暴走、ゴリアテの損失、
兵士の多大な行方不明者、基地の破壊などで、
軍の権力は小さくなり、
ムスカが政治家にばらまいた金の流れが明るみに出て、政治は不安定、
不況に拍車をかけている。
親方一家が守ってくれたものの、やはり町にいられなくなったパズーはシータのもとに。
シータは暖かく迎えてくれるけど、彼女は平穏に暮らしたい。
しばらくそこで暮らすものの、やはり冒険心を抑えることができないパズーは、
ドーラ一家を捜すため、シータの声もむなしく出ていく。
しかし、ドーラ達は海賊をやめていた。
「もう、そんな時代じゃないんだよ」
ドーラの声が寂しく響く。
居場所を探すため、またもや出ていくパズー。
で、
「それが、彼を見た最後じゃったぁ……」
とポムじいのナレーションで完。
見たくねぇなぁ(笑)