フッフッフ。いるいる、キチガイどもが。そして、俺もその一匹……


年に2回のお楽しみ、渋谷大古本市に行ってきました。


さすがに、SFはもう買うものが見つかりにくくなってきた。
別に今特に探しているものもないんだけど、それでも行かずにはいられない。なせなら、そこに古本があるから……
というわけで、会社を終えて、急行に乗って渋谷へ。
欲しいものは特にないとは言っても、やはり初日に行きたい。
基本は2周。


まー、予想通りSFは何も見つからなかったんだけど、図書出版社のビブリオフィル叢書がいっぱい!
いや、5、6冊なんだけど、一度に古本で見たのは最多数。
そんなわけで、焼けのないものを選ぶ。どれも、そそられる題名なんだよね。
で、さらにざっと見てレジに。
まー、だいたい半額だから、一冊1000円ちょいかな、と思いきや、『書物の狩人』が3500円。
ゲゲェッ! 本値7210円かよ! 高い! 買ったけどね。書名がたまらんしね。


渋谷大古本市にて
・『書物の話』ニコライ・スミルノフ=ソコリスキイ(図書出版社)
・『書物の狩人』ジョン・ヒル・バートン(図書出版社)
・『辞書生活五十年史』斎藤精輔(図書出版社)
・『愛書家の年輪』高宮利行(図書出版社)
・『探偵小説談林』長谷部史親(六興出版)
・『テンペストシェイクスピア/絵:エドマント・デュラック(新書館