帰りに神保町に寄る。
そこで天啓を受け、背筋がゾクゾクする。
古本で探せばいいんじゃない……
そんなわけで、神保町をぶらぶらしているうちに、古書SFを買う壊れ具合がさらに進んだことを自覚する。
ハヤカワの文庫に1000円は高いと思っていた純真な時代が懐かしい(笑)


さらに秋葉原に向かう。
ラジオ会館は今やチョコエッグのメッカである。
最近買ってなかった鬱憤を晴らすため、箱買いしてしまう。
ついでに九尾の狐も。9番が無数に売ってるもんだから、シークレットのありがたみもあったもんじゃない。
かっこいいからいいけど。
今後の食玩ラインナップが展示されていた。
以前、百鬼夜行の3弾だと思っていた原型は、『妖怪根付』シリーズと言う凶悪な(笑)シリーズだと判明。
妖怪も、根付みたいなこじんまりしたものにも目がない俺みたいなヲタクにとってはやばい代物。
それと、戦車シリーズも展示してあった。
それほど興味はなかったけど、かなりリアル。
エレファントがちょっと欲しいかな。


神保町にて
・『黄昏の地球の砦』ムーア&カットナー(ハヤカワSF)
・『原子の帝国』ヴァン・ヴォークト(創元SF)
・『第十番惑星』セルゲイ・ベリャーエフ(角川文庫)
・『ミュータント傑作選』ロバート・シルヴァーバーグ編(講談社)イマイチ状態がよくないけど、ま、250円は安いかな。