SFの殿堂 遙かなる地平〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

SFの殿堂 遙かなる地平〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

SFの殿堂 遙かなる地平〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)

SFの殿堂 遙かなる地平〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)

気づいたら月曜が体育の日になってる。
さて、雨だし、昨日も沢山買ったので、今日は珍しく一日家にいることにした。


『遥かなる地平』早くも読了……?
いやいや『還る船』だけ読む。
まさか、ヘルヴァの新作が読めるとは思ってなかった。
舞台は『蜜月旅行』からかなり時間が経っており、第一作『歌った船』の続きと言ったところ。
彼女がティアやシメオンとも親交があるらしいことが分かり、そういうつながりは嬉しい。
船と乗組員の充実した関係、そして悲しみを乗り越えて新たな出発をする船。
短いが、満足できるシリーズ最新作。
ヘルヴァともどもマキャフリィもこれからもがんばって欲しい。