2014年12月号
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/10/25
- メディア: 雑誌
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まる一冊作家特集ってえらく久々だなぁ。
翻訳は3本。
「聖ポリアンダー祭前夜」
「その曲しか吹けない――あるいは、えーと欠けてる要素っていったい全体何だったわけ?」
「カブリート」
ラファティはあまり得意でなくて、長篇はピンとこず、短篇も面白かったのは半分くらい。
今回掲載された中では、「その曲しか吹けない〜」と「カブリート」が割と趣味。
ラファティは怖いよね。
「SF COMIC SHORT-SHORT」第11回
鷲尾直広
「大森望の新SF観光局」第42回
『アオイホノオ』との関係がこんな所に!
「堺三保のアメリカン・ゴシップ」第62回
アメリカ新番組の季節
DCはドラマと映画ユニバースはやはり別にするのか〜
ドラマが好調だから、そっちに寄せたほうがWINWINだと思うんだけどなぁ。
「サイバーカルチャートレンド」第59回
ブルートゥース
「精神の中の物語」第12回
まじめさも弱点
「サはサイエンスのサ」第235回
わたしとあなた(その1)
「本能」はいまや、統計的データ程度なのか〜
「乱視読者の小説千一夜」第43回
出張版でラファティ
「SFのある文学誌」第36回
「科学小説」登場―末広鉄腸の「未来」
「近代日本奇想小説史[大正・昭和篇]」第17回
日本名作登場前夜
「MAGAZINE REVIEW」は〈インターゾーン〉誌
"The Posset Pot"ニール・ウィリアムスン
"Diving into the Wreck"ヴァル・ノーラン
"Two Truths and a Lie"オリヴァー・バックラム
"My Father and the Martian Moon Maids"ジェイムズ・ヴァン・ベルト
"Flytrap"アンドリュー・フック
が面白そう。
「エンタメSF・ファンタジイの構造」第9回
スマホファースト、アナログセカンド時代に読まれる週刊マンガ的なデスゲーム/パワーゲーム
なんで、『CUBE』に始まるゲーム小説ばかりなのかと思ったら、メディア先行なのか。
「現代日本演劇のSF的諸相」第9回
ミクニヤナイハラプロジェクト「偶然の世界」
来月の特集は、「円谷×SFマガジン」