Jackass Presents: Bad Grandpa
過激なイタズラや下ネタ、体を張ったパフォーマンスでドッキリを仕かける米MTVの人気番組「jackass」の劇場版シリーズ4作目。ジョニー・ノックスビルが老人に扮装して街中でイタズラをしまくるという、同番組で人気の企画を映画化し、86歳のアーヴィンじいさんと8歳の生意気な孫ビリーの2人が、ビリーの父親を探す旅の途上で、スーパーでの万引き、結婚式に乱入してシャンパンタワーにダイビングなど、数々のイタズラを繰り広げる珍道中を描いた。
『ジャッカス』本編は見てないし、これも食指は動かなかったんだけど、予告で出てくる美少女コンテストのドッキリがあまりにも気に入ってしまったため、劇場に足を運ぶ。
結論:いや〜、ヒドい(褒め言葉)
隠し撮りされたイタズラとイタズラの間をつなぐようにドラマが挿入されるという作りなので、物語として見ると体裁がガタガタなんだけど、とにかくイタズラがいちいちヒドく(褒め言葉)、それを笑うためだけの映画。
だから、それがダメだと、全くの時間の無駄になる。
個人的には、見たことがないアメリカンカルチャーを興味深く見た。
でかいビンゴ場なんてものがあるのね。
あと、ヘルズエンジェルスみたいな格好の児童保護団体とか。ちなみにここでのイタズラが一番ひどいと思うw
あと、美少女コンテストは日本でのイメージとはだいぶ違うのね。保護者の一人がスポーツみたいなものだと言うんだけど、なんとなく納得。
下ネタと倫理観が試されるイタズラが多いので、それが大丈夫ならオススメ。
やはり、美少女コンテストは何度見ても面白いなぁ。