東京国際ブックフェア

昨日は毎年恒例の東京国際ブックフェアに行ってきた。
とは言っても、実際行くのは3〜4年ぶり。


書籍のコーナーが狭くなってる！　ブース一つ一つも小さいし……
海外出版社も減ってるような。
その代わり、電子メディアの陣地が拡大。紙媒体の衰退という歴史的転換点にいるのかなぁ。
昔は巨大な小学館のブースで、アメコミ買いまくったのに！（何年前？）


新潮社と文春が来てなかったのが意外。
河出さんのアメ横状態は相変わらずで一安心（笑）
国書刊行会もいつもどおり。ここで『ダールグレン』買えばよかった。


20％オフなので、古本で見つけるのが面倒な、絵本系の大型本を買い込む。

ドラゴン学ノート―ドラゴンの追跡と調教

神話学―ゼウスからの警告

ムナーリの機械

骨から見る生物の進化

陰獣トリステサ---綺想ロマン傑作選

暗夜/戦争の悲しみ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-6)

日本SF精神史----幕末・明治から戦後まで (河出ブックス)

お日さま お月さま お星さま

レッドツリー

月の花

生物の驚異的な形

『骨から見る生物の進化』が嬉しい。
『陰獣トリステサ−綺想ロマン傑作選』と『暗夜/戦争の悲しみ』も古本で見かけないので、貢いできました（笑）
『レッドツリー』は今年出た大型版。


毎回気になるんだけど、入場パスのVIPってなに？