2011年7月号

S-Fマガジン 2011年 07月号 [雑誌]

S-Fマガジン 2011年 07月号 [雑誌]

今月の特集は、伊藤計劃以降」


ご存知のとおり、伊藤計劃以前に、翻訳以外はほとんど読まないので、エッセイを流し読み。
ただ、「3・11後のSF的想像力」は現実に破滅SFの世界観を実感することになってしまった身としては、リアルタイムで読んでおくべき。


大森望の新SF観光局」は、お休み


堺三保アメリカン・ゴシップ」は、『七王国の玉座』ドラマ化!


「デッド・フューチャーReMix」は、お休み。連載終わってないよね?


「SF挿絵画家の系譜」は、杉本一文
かずふみだと思ってました。


「サイバーカルチャートレンド」は、多様なOSの時代


「サはサイエンスのサ」は、ほうしゃのう3。


「センス・オブ・リアリティ」は、
金子隆一は、量子通信。よくわからないけど、凄いな。
香山リカは、今年いっぱいは「311以降」の状況にならざるをえないよなぁ。


「乱視読者の小説千一夜」はバリー・マルツバーグオリンピア・プレス時代


「僕がSFでマンガでアニメで、おたくと呼ばれた頃――記憶のなかの80年前後SFファンダム史」後篇
非常に読みごたえあったけど、もともとどういう話だったっけ?(笑)


「現代SF作家論シリーズ」
第6回は、石和義之によるアーシュラ・K・ル・グウィン論。
今までで、一番作品論ぽかったかも。


「MAGAZINE REVIEW」は〈アナログ〉誌
"The Man from Dwnstream"シェイン・タートロット
"Primum Non Nocere"H・G・ストラットマン
"Betty Knox and Dictionary Jones in the Mystery of tje Missing Teenage Anachronisms"ジョン・G・ヘムリイ
が面白そうだった。


てれぽーと欄が、未来に向けて必読(笑)


今月の執筆者、精神科医多いなぁ(笑)


来月の特集は、初音ミク
また、翻訳なしか