石手寺
次いで、石手寺。
四国八十八箇所霊場の第五十一番札所。
かなり大きく、由緒もあるお寺で、ミシュランに載ったからなのか、外国人観光客の姿も。
しかし、かなり珍。
『孔雀王』に出てきそうな巨大仏具のバックにある本堂は重文。
門や五重塔も重文。
地底マントラ
見るからに珍(笑)
中は真っ暗で、ポール代わりに立っているのは小さいお地蔵さん。
レッドキャップが落ちていたので、被せてきてあげました。
外に出ると、横文字で閻魔さまが迎えてくれます。
『MYST』に出てきそうな文明ゴチャ混ぜの庭園。
いい具合に朽ちたガネーシャ。
石になんか彫ってあります。
奥に謎の建造物が!
中には、円空調(?)の仏像が。
来た道を戻り、宝物館に。
その昔、石手寺のそばの湧ヶ淵には大蛇が棲んでおり、悪さをしてきた。そこで住職は寺宝の石剣で大蛇の首を切り落としたと伝えられる。
その骨と剣が宝物館に納められているのだ。
妖怪スポット(珍としても)としては、かなりレベル高いですよ。
宝物館の横に、製作中の釈迦の庭。
駐車場に戻ってから気づいた巨大仏像。
どうやっていくんだ?
なんで、こんな珍な有様に……
ちなみに、珍な部分には他の観光客皆無でした(笑)
愛媛に行った際は是非オススメ。