秩父
珍石館だけでなく、秩父には見るべき珍スポット&妖怪スポットが少なくない。
冬になると物理的に行けなくなったり、入場できなくなったりするので、今年のスケジュールからすると、最後の機会かなぁ、と午前中に出発。
連休最終日だからなのか、渋滞もなく、スムーズに第一目的地、橋立鍾乳洞に到着。
洞内の3分の2以上が竪穴という鍾乳洞で、天然記念物に指定されているとか。
白っぽくヌメヌメして生物的だった岡山の鍾乳洞とは地質が違うのか、赤土というか泥っぽい質感。
通路は非常に狭く、ハシゴのような階段を登っていくので、中は涼しいにもかかわらず汗だくに。
秩父三十四箇所28番の石龍山橋立堂と隣接している。
その岩壁の下にあった謎の作りかけ(?)の像。
背広に見えるんだけど……
続いて、法雲寺。
ここには寺宝として、「天狗の爪」「竜の骨」「楊貴妃の鏡」といった妖怪好きにとっては垂涎のアイテムがあるんだけど、それをピックアップすることもなく、いたって静かなお寺。
秩父三十四箇所30番としての参拝客もいる中、面白がっててスミマセン。
お堂の横に塗り込められた(?)、「飛龍の松」ガオー
思っていたよりも時間に余裕があったので、珍しく普通の観光スポット、長瀞ライン下りに行ってみる。
川下り以上でも以下でもないんだけどないんだけど、普通に面白いのですよ(笑)
最近の雨で増水しており、スピード早め。
それにしても暑かった……!
帰途につき、嵐山の鬼鎮神社に。
ここは鬼を祀っている神社で、勝負事の神様として、金棒を奉納するとか。
東松山で焼きトンを食べて、おしまい。