6月の主な海外SF・FT・ミステリ・その他新刊予定追記

ハヤカワ・オンラインが更新されたので。


文庫
『星の非常シグナル』エーヴェルス&フランシス
『人類なき世界』ウィリアム・フォルツ
『ハンターズ・ラン』ジョージ・R・R・マーティンガードナー・ドゾワ&ダニエル・エイブラハム
『ジェイクをさがして』チャイナ・ミエヴィル
『パラダイス』トニ・モリスン
『傭兵チーム、極寒の地へ(上下)』ジェイムズ・スティー
『アデル ファラオと復活の秘薬』バンジャマン・ルグラン
『LIMIT(??)』フランク・シェッツィング
『再会は熱く切なく』ベラ・アンドル
『猫とキルトと死体がひとつ』リアン・スウィーニー
『血のケープタウンロジャー・スミス
『州検事(上下)』マーティン・クラーク
『ミストスピリット−霧のうつし身− 3 秘められし言葉』ブランドン・サンダースン
『クシエルの啓示 1 流浪の王子』ジャクリーン・ケアリー
『食べる人類誌』フェリペ・フェルナンデス=アルメスト
『神話の力』ジョーゼフ・キャンベル&ビル・モイヤーズ


HPB
『機械探偵クリク・ロボット』カミ


単行本
『カオスとアクシデントを操る数学』エドワード・バーガー&マイケル・スターバード
『創世の島』バーナード・ベケット
『職場をしあわせにするウブントゥ』スティーヴン・C・ランディン&ボブ・ネルソン
『神父と頭蓋骨』アミール・D・アクゼル


文庫以外で楽しみなのは、『機械探偵クリク・ロボット』。ミスマガに載ったのは知ってたんだけど、シリーズものだとは。
『創世の島』は、「二〇七五年、世界大戦と疫病により死滅した世界で唯一生き残った島を舞台に、アカデミー入学をめざすひとりの少女の口頭試問をとおして明かされる驚くべき真実とは!?」というあらすじ。SFっぽいけど、『ザ・ロード*1系か? こちらも一応チェック。