今日の妄想アンソロジー

昨日の夜は本を読むつもりだったんだけど、思わず『スーパーマン・リターンズ』を見てしまう。やはり、あの音楽を聴くとぞくぞくするなぁ。ただ、映画そのものはスーパーマンに求めたい爽快感が薄い。

それはさておき、『スーパーマン・リターンズ』を見るたびにニーヴンの「スーパーマンの子孫存続に関する考察」が頭に浮かんでしまう（笑）

で、また妄想私的アンソロジーで、アメコミヒーローものが編みたくなったんだけど、フリークス物ほど強烈なのが、あんまり思い浮かばない……
未読も多いので、取り敢えず羅列（ノベライズは除く）
翻訳されている物だけでも、（たぶん）もっとあるよね？

・『悩みのスーパーヒーロー』ロバート・メイヤー
・『驚異のスパイダーマン』ウィーン＆ウルフマン
・『驚異のスパイダーマン２』ポール・クパーバーグ
・『超人ハルク対スパイダーマン』ポール・クパーバーグ
・『バットマンジョーカーの逆襲』クレイグ・ショー・ガードナー
・『バットマンスペクターを追え』サイモン・ホーク
・『バットマンサンダーバードの恐怖』ジョー・Ｒ・ランズデイル
・『バットマン　究極の悪』アンドリュー・ヴァクス
・『バットマン [デッドホワイト] 』ジョン・シャーリー
・『孤独の要塞』ジョナサン・レセム
・『カヴァリエ&クレイの驚くべき冒険』マイケル・シェイボン
・『ワイルドカード』ジョージ・R・R・マーティン編

・「黒後家蜘蛛とバットマン」アイザック・アシモフ
・「ゴッサム・シティの賢人たち」エドワード・ウェレン
・「ポーラライザー」ジョージ・アレック・エフィンジャー
・「おばあちゃん」キャロル・エムシュウィラー
・「バットマン・メモ」スチュアート・Ｍ・カミンスキー
・「偶像」エド・ゴーマン
・「コマンド・パフォーマンス」ハワード・ゴールドスミス
・「片手で拍手する音」マックス・アラン・コリンズ
・「ニューヨークの妖精」ナンシー・Ａ・コリンズ
・「ジョーカーの死」ロバート・シェクリイ
・「バットマン、夜の街にあらわる」ロバート・シルヴァーバーグ＆カレン･ヘイバー
・「バットマンが狂った！」ヘンリー・スレザー
・「スーパーマンの子孫存続に関する考察」ラリー・ニーヴン
・「超人」キム・ニューマン
・「ロビンの事件簿」ウィリアム・Ｆ・ノーラン
・「マント」ジョー・ヒル
・「億万長者の入り江」エドワード・Ｄ・ホック
・「夜はグリーン・ファルコンを呼ぶ」ロバート・Ｒ・マキャモン
・「ある美しい夏の日、彼は……」ロバート・Ｒ・マキャモン
・「地下鉄ジャック」ジョー・Ｒ・ランズデール
・「休戦地帯」マイク・レズニック
・「ＣＯＯＬ」ローレンス・ワット＝エヴァンズ

なんか忘れてる気がするなぁ……
マキャモンとかランズデールはもっとありそう。キングとか書いてないの？
フィリップ・ワイリーの『闘士』も入れるべき？
『ニューオリンズの白デブ吸血鬼』も入れたい所だけど、メインプロットじゃないからなぁ。
それにしても、「夜はグリーン・ファルコンを呼ぶ」はもはや妄想アンソロジーの常連（笑）

来年は妄想を完成させるため（笑）この辺を読んでいく予定。
なんかあったら教えてください〜