2007年10月号
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/08/25
- メディア: 雑誌
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特集記事として、ワールドコンの歩き方。
翻訳作品は一本だけ。
・『スカイ・ホライズン』……デイヴィッド・ブリン
ある日、墜落したエイリアンが発見される。
高校の金持ちグループは見せ物にし、自分たちのペットのようにしようとしていた。
しかし、マークはエイリアンの幸せを考え、政府に連絡する。
学校では裏切り者扱いされるものの、エイリアンからは感謝される。
救難信号を受け取ったエイリアンの仲間が迎えに来るのだが……
ここでおしまい〜!?
どうやらプロローグ的な考えらしいけど、色々ネタを蒔きっぱなしなんで、かなりフラストレーションが(笑)
エイリアンの反応がなかなか笑えます。
「大森望のSF観光局」
もういくつ寝ると、ワールドコン♪
「デッド・フューチャーReMix」は、お休み
「SF挿絵画家の系譜」は、ワールドコン特集
「サはサイエンスのサ」は、スローガラス実現化!?
「センス・オブ・リアリティ」は、
金子隆一は、チェッカーの解析
香山リカは、朝青龍。そういや、腰はどうなったの?
「ゼロ年代の想像力」
『ファウスト』。
今回で95年代からの大掃除おしまい。面白くなって参りました。
「MAGAZINE REVIEW」は〈F&SF〉誌
"Dance of Shadows" フレッド・チャペル
"Memoir of a Deer Woman" M・リッカート
"Kaleidoscope" K・D・ウェントワース
"Lazaro y Antonio" マータ・ランドール
が面白そうだった。
新刊情報に、cocoさんのお名前が!