By the Neck Until Dead

「死にいたるまで」ウィリアム・バンキア(ミステリマガジン216号掲載)読了

死刑制度が廃止され、また再開されたいつかどこかの国。
ある弁護士が妻を殺し、死刑判決を受ける。
久しぶりの絞首刑にマスコミも集まり、刑が執行されるが、何故か彼は死ななかった!
再度行おうとするが、彼は刑吏に、こう言いはなつ。
法令上は、死ぬまで吊しておくのだから、誰も手を触れられない、と。

変な話なんだけど、もう一味なんか欲しかったかな。