PIRATES of the CARIBBEAN DEAD MAN'S CHEST

映画

『パイレーツ・オブ・カリビアン　デッドマンズ・チェスト』鑑賞


シリーズ第二作。
相変わらず、メリハリのない映画だよなぁ。面白いけど。


ジャック・スパロウはじめ、全体的なおバカ度は上がってるけど、
今回の主役は、なんと言っても(個人的に)海賊の魔物デイヴィ・ジョーンズとその一味！
海の生物と同化している彼らの姿はたまりませんな。
仮面ライダーXのネプチューンみたいのが山のように出てくる。
鱗とか鰭とか触手かヒトデをつけたキャラに弱いんだよねぇ。
デイヴィ・ジョーンズは蛸の触手のような顎鬚とカニの左手を持った姿。
潜水できる船とパイプオルガン、クラーケンと出てきたら笑うしかないでしょう。
お気に入りの手下は、ヤドカリ頭とシュモクザメ頭かな。


やはり、見ない人は『1』を予習しておいたほうがいいでしょう。
特にラストシーンでにやりとするためには『1』は必須。
『SW』か『バック・トゥ・ザ・フューチャー』的。来年に『3』が公開。


アメリカのカリブの海賊は、デッドマンズ・チェストバージョンに変更されてるとか。
オーランド・ブルームって、美形すぎて、この手のジャンルものじゃないとはまらない気がした。


映画が始まる前に海賊防止キャンペーンが流れるのは笑えます。