7月の主な海外SF・FT・ミステリ(その他)新刊予定

http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/01_b.html


ハヤカワSF
・『カズムシティ』……アレステア・レナルズ
・『ティンカー』……ウェン・スペンサー
・『氷と炎の歌七王国の玉座(3)』……ジョージ・R・R・マーティン
・『永遠の戦士エルリック3 暁の女王マイシェラ』……マイクル・ムアコック
・『宇宙英雄ペリー・ローダン 七銀河同盟』……マール&フォルツ
ハヤカワFT
・『エレニア記1 眠れる王女』……デイヴィッド・エディングス
・『暗殺者ヴラド・タルトシュ 虐げられしテクラ』……スティーヴン・ブルースト
ハヤカワHM
・『ダークライン』……ジョー・R・ランズデール
・『ベイビー・ラブ』……デニーズ・ダンクス
・『クラシック・セレクション クロイドン発12時30分』……F・W・クロフツ
ハヤカワNV
・『新米海尉誕生(仮)海の覇者トマス・キッド(3)』……ジュリアン・ストックウィン
・『抹殺部隊インクレメント』……クリス・ライアン
ハヤカワNF
・『訴えてやる!大賞』……ランディ・カッシンガム
・『ツバメの救急移送、七面鳥安楽死 モーリス・バートン
HPB
・『白夫人の幻』……ロバート・ファン・ヒューリック
単行本
・『ビースト』……アリー・ケネン
・『イリアム』……ダン・シモンズ
・『特別料理』……スタンリイ・エリン
・『夜の旅 その他の旅』……チャールズ・ボーモント


創元SF文庫
・『メモリー(上下)』……ロイス・M・ビジョルド
創元推理文庫F
・『怪奇小説傑作集【新版】(4)フランス編』……G・アポリネールほか
・『(株)魔法製作所 ニューヨークの魔法使い』……シャンナ・スウェンドスン
・『黒いカクテル』……ジョナサン・キャロル
創元推理文庫
・『ラット・シティの銃声』……カート・コルバート
・『死と踊る乙女(上下)』……スティーブン・ブース
・『砂漠で溺れるわけにはいかない』……ドン・ウィンズロウ
・『褐色の街角』……M・M・ビジャトーロ
単行本
・『探偵小説と記号的人物(キャラ/キャラクターミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか?』……笠井潔
創元ブックランド
・『ダークホルムの闇の君〈上下〉』……ダイアナ・ウィン・ジョーンズ


河出文庫
・『いいなづけ(下)17世紀ミラーノの物語』……A・マンゾーニ
・『プリンセス・ダイアリー(2)』……メグ・キャボット
・『神の裁きとの訣別』……アントナン・アルトー


講談社文庫
・『神の足跡(上下)』……G・アイルズ


ランダムハウス講談社文庫
・『楽園の死の香り』……チェリー・アデア
・『絹の女帝3 玉座への道』……ジョゼ・フレーシュ
・『こんな結婚の順番』……ジジ・L・グレイザー
・『キャディは見た! ゴルフの道』……リック・ライリー


光文社文庫
・『緋色の研究 新訳シャーロック・ホームズ全集』……アーサー・コナン・ドイル


国書刊行会
・『グラックの卵』……浅倉久志編訳
・『でかした、ジーヴス』……P・Gウッドハウス


集英社文庫
・『風の影(上下)』……カルロス・ルイス・サフォン
・『わたしはCIA諜報員だった』……リンジ−・モーガン


小学館文庫
・『スーパーマン リターンズ』……マーヴ・ウルフマン
・『九龍城の闇(ガウロンじょうのやみ)』……スティーブン・キャネル


新潮文庫
・『叶えられた祈り』……トルーマン・カポーティ
・『トルーマン・カポーティ(上下)』……ジョージ・プリンプトン
・『ダーク・タワーVI(上下)』……スティーヴン・キング


ソニー・マガジンズ villagebooks
・『アウトランダー2 妖精の丘にふたたび(2)』……ダイアナ・ガバルトン
・『ミス・ラモツエの事件簿3 No.1レディース探偵社引越しする』……アレグザンダー・M・スミス
・『悲しき恋を追う女リラ』……マルク・アルテ
・『ハイランドの騎士に別れを』……カレン・マリー・モニング
・『ダーシェンカ』……カレル・チャペック
・『メンデ』……メンデ・ナーゼル


竹書房文庫
・『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』……テッド・エリオット
・『LOST(2)』……JJ・エイブラムス
・『チャームド・魔女三姉妹(2)』……コンスタンス・M・バーグ


ちくま文庫
・『誠実な詐欺師』……トーベ・ヤンソン
ちくま学芸文庫
・『フーコー・コレクション(3)言説・表象』……M・フーコー
・『永遠の少年』……フォン・フランツ
・『偶然の本質』……アーサー・ケストラー


扶桑社ミステリー
・『ナウ・ユー・シー・イット(仮)』……リチャード・マティス
・『グリフターズ(仮)』……ジム・トンプスン
・『始末屋ジャックゲートウェイ(仮)(上下)』……ポール・ウィルスン


二見ミステリ文庫
・『キリング・タイム』……リンダ・ハワード


文春文庫
・『ウソの歴史博物館』……アレックス・ボーズ
・『水爆実験に使われたぼくたち』……マイケル・ハリス
・『暁への疾走』……ロブ・ライアン


早川書房は、
まずは『カズムシティ』。あの『啓示空間』のシリーズ。
またあの分厚いの読まなくちゃいけないのか……
『ティンカー』は全く不明。異次元エルフホームに転移したピッツバーグが舞台らしい。
作者も知らないんだけど、ウェン・スペンサーって、『ゾッド・ワロップ』のスペンサーか?
ハヤカワFTからは、
エレニア記も刊行。
そして、『虐げられしテクラ』。楽しみ!
今のところ暗殺者ヴラド・タルトシュは外れないからなぁ。
ハヤカワHMは、『ダークライン』が文庫落ち
異色作家短篇集は、『特別料理』と『夜の旅 その他の旅』
旧版持ってるけど買っちゃいます。
単行本は、
ダン・シモンズイリアム』が発売。
うーん。どうしようかなぁ。シモンズは思い入れないから、古本かなぁ。
2部作だから買ってもいいけど……
それと、『ビースト』が気になる。
主人公の少年の秘密は、貯水池で飼っている恐ろしい動物だった! 
うーん。そそられる。


創元SF文庫は、
『メモリー(上下)』が載ってるけど、ホントに出るの?
創元推理文庫Fの、
『(株)魔法製作所 ニューヨークの魔法使い』が無性に気になる。
こういう題名に弱いのです。
『黒いカクテル』は来月に延びてました
単行本は、
ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか?』はどうしよ。
キィ・ライブラリーって、あまり古本で見かけないから、買っといた方がいいかなぁ。
『ダークホルムの闇の君』は単行本化。
ハウルで注目されたからって、文庫から単行本に上げるのってどうよ?


国書刊行会は、
やはり『グラックの卵』が楽しみ。
『ベータ2のバラッド』もいいんで、期待してます。


扶桑社ミステリーは、
リチャード・マティスンの『ナウ・ユー・シー・イット(仮)』
扶桑社はウェルマンやら、グーラートやら出してくれて、油断できません。


文春文庫は、
『ウソの歴史博物館』が気になるけど、
ダ・ヴィンチ・コード』の下のドジョウっぽい気も……


そんなわけで来月は早川中心。


それと、買わないけど、
「やっぱりヒーローになりたい!サーラの冒険(6)」が発売。
挿絵の幻超二さんは本当に頑張ってもらいたい。でも、体もお大事に。