CHRONICLES OF NARNIA The Lion, the Witch and the Wardrobe

『ナルニア国物語　ライオンと魔女』鑑賞
土曜が先行上映だったので観てきました。


世界的有名作品だし、その一方で未読なんで、比較は出来ないからホントに雑感。


ファンタジーにおける亜人（この言い方嫌いだけど）キャラ好きには、たまらない映画でしょう。
ちゃんと鎧を纏って、怪物ではなく、文化を持ち、種族として確立している感じが、もぉ！
特に、ケンタウロス好きなんで、もうメロメロですわ。
フルアーマーでランスを構えて突っ込むなんて、組織だっているならば、こういう戦い方するはずなんだよ！
そのくせ、ケンタウロスの隊長は二刀流で、レゴラス並にオイシイし（笑）
ビーバーがチェーンメイル着てるのも萌えどころ。
敵側のミノタウロスが喋って、鎧着てるのもいいなぁ。
裸にマフラーはフォーンのおしゃれ？　傘さしてるんだから、服着ろよ（笑）
あとグリフォンもステキ。
個人的には、花びらが人の形に集まるのもお気に入り。


イギリスなんで、ライオンとか、豹とか、ユニコーンが善なんだろうなぁ、
とか思って観ちゃったりするんだけど、
まぁ、そういう深読みはなしで、純粋にファンタジー世界における戦いを楽しむのが吉かと。
『ロード・オブ・ザ・リング』が異世界シミュレーション的な戦闘だったら、
こちらは、もっといわゆるファンタジーRPG的な戦闘かな。
『シャイニング・フォース』（１作目）好きは必見！
異世界ファンタジーものとしての感想だけなんで、真面目な映画評は他の方にお任せします。


あと『ゲド戦旗』の宣伝が流れだけど、ユバ様外伝かと思った（笑）