『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還スペシャル・エクステンデッド・エディション』

昨日、『ロード・オブ・ザ・リング　王の帰還スペシャル・エクステンデッド・エディション』鑑賞


TVの前に２時間じっとしているのが嫌で、
滅多に家では映画を見ないんだけど、早速見ました。
４時間長ぇ〜。


ちゃんと、
サルマン出てくるし、
ガンダルフと魔王の対峙あるし、
海賊船のエピソードもあるし、
劇場版ではいつの間にかくっついてたファラミアとエオウィンも描かれてるし、
50分追加だと、見たことないシーンだらけ。


もしかして、エピローグもなんか追加が？　と思ったけど、それはなし。
映画はあそこで終わって、登場人物のその後はない方が収まりがいいかな。


さて、泣きポイント。
まずは『月刊のろし』でも紹介された（されてません）、のろしのシーン。
あそこだけで、並のファンタジー映画10本分の価値はあるね。
多分、あののろし守は代々の一族で、それを考えただけで涙。


次いで、トロールが進軍太鼓叩いたり、攻城やぐらを押してくるシーン。
昔メタルフィギュアを並べて妄想していたシーンが実際に映像化されてるのはしびれる。


それから、ローハンの突撃。
セオデン王かっこよすぎ！
象さんが意外に弱いんだよなぁ。期待してたのに。


黒門での、「エルフの隣で討死にするとはな」のシーンは最高。


それにしても、何度見ても、レゴラス強すぎ！
10人くらいいれば、余裕で勝てるような。
新たなエルフ像と言うより、アーチャー像を作り上げたよなぁ。
ギムリは理想的なドワーフ。
サムは本当にいい奴だなぁ。


これから見るなら、問答無用で
スペシャル・エクステンデッド・エディションをオススメ。
でも、吹き替えで『旅の仲間』から見ようと思ったけど、めんどくさくなった。
本当に長いんだもんなぁ。