来月の主なSF・FT・ミステリ新刊
ハヤカワSF文庫
・『ローダン・シリーズ 反ホムンクの強襲』……ダールトン・クナイフェル(ISBN:4150115052)
・『トリポッド(3)潜入』……ジョン・クリストファー(ISBN:4150115060)
・『アグレッサー・シックス』……ウィル・マッカーシイ(ISBN:4150115079)
・『銀河遊撃隊』……ハリイ・ハリスン(ISBN:4150115087)
ハヤカワFT文庫
・『時の車輪第10部 幻竜秘録(4)二つの〈塔〉の策謀』……ロバート・ジョーダン(ISBN:4150203814)
・『ベルガリアード物語 蛇神の女王』……デイヴィッド・エディングス(ISBN:4150203830)
ハヤカワFT文庫 プラチナ・ファンタジイ
・『影のオンブリア』……パトリシア・A・マキリップ(ISBN:4150203822)
ハヤカワHM文庫
・『スペンサーシリーズ 突然の災禍』……ロバート・B・パーカー(ISBN:4150756848)
・『図書館の死体』……ジェフ・アボット(ISBN:4151745548)
・『死刑劇場』……ロバート・ハイルブラン(ISBN:415175301X)
・『ボトムズ』……ジョー・R・ランズデール(ISBN:4151754512)
・『87分署シリーズ ビッグ・バッド・シティ』……エド・マクベイン(ISBN:4150708088)
・『夜明けのメイジー』……ジャクリーン・ウィンスピア(ISBN:4151753516)
・『偽りの名画』……アーロン・エルキンズ(ISBN:4151751025)
ハヤカワNV文庫
・『幻想と怪奇 宇宙怪獣現わる』……仁賀克雄(ISBN:4150410798)
・『ポンペイの四日間』……ロバート・ハリス(ISBN:415041078X)
ハヤカワ・ノヴェルズ
・『ララバイ』……チャック・パラニューク(ISBN:4152086238)
HPB
・『ベスト・アメリカン・ミステリ/ハーレム・ノクターン』……アンソロジー(ISBN:4150017689)
創元SF文庫
・『反対進化』……エドモンド・ハミルトン(ISBN:4488637035)
・『彗星王の陰謀/惑星タラスト救出せよ!』……エドモンド・ハミルトン(ISBN:4488637167)
創元推理文庫FT
・『デイルマーク王国史4 時の彼方の王冠』……ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(ISBN:448857209X)
・『ブラッドタイド』……メルヴィン・バージェス(ISBN:4488563015)
創元推理文庫
・『長い日曜日』……セバスチアン・ジャプリゾ(ISBN:4488142052)
講談社文庫
・『空を駆けるジェーン』……U・K・ル・グウィン()
ソニー・マガジンズ villagebooks
・『アウトランダー9 時の彼方の再会(3)』……ダイアナ・ガバルトン()
・『タッチング・イーヴル(仮)』……ケイ・フーパー()
扶桑社海外文庫
・『スリー(上下)(仮)』……ノーラ・ロバーツ()
・『イエスの古文書(上下)』……アーヴィング・ウォーレス()
・『火吹山の魔法使い』……S・ジャクソン&I・リビングストン()
文春文庫
・『クライム・ウェイヴ』……ジェイムズ・エルロイ()
・『カジノを罠にかけろ』……J・スウェイン(ISBN:4167661942)
ハヤカワは
まず、『アグレッサー・シックス』ウィル・マッカーシイ
見覚えない名前だと思ったら、邦訳は以前SFマガジンでエッセイが載っただけの人。
プラチナファンタジィは『影のオンブリア』。えらく久しぶりのパトリシア・A・マキリップ。
ランズデイルの『ボトムズ』は文庫落ち。
チャック・パラニュークの『ララバイ』はハードカバー。
それから、『銀河遊撃隊』『ベルガリアード物語 蛇神の女王』『幻想と怪奇 宇宙怪獣現わる』は復刊。
創元は
『反対進化』はキャプテンフューチャーではなく、ハミルトンの短篇集。
これは新刊で買おうかな。
『デイルマーク王国史』は最終巻。
『ブラッドタイド』がちょっと気になる。
講談社の
『空を駆けるジェーン』は空飛び猫シリーズ。
ソニー・マガジンズ villagebooksの
『タッチング・イーヴル(仮)』のケイ・フーパーは
ハヤカワでシャドウ・ファイルシリーズを出した人。
題名だけだと、同じような話なのかな?
さて、来月一番の目玉は、扶桑社から出る、
『火吹山の魔法使い』!
なぜ、これが扶桑社から!? 創土社じゃなくて?
ゲームブックはブレナンしかやったことないんだけど、
それでも、この題名にはノスタルジーを感じてしまう。
どういう装丁なのか楽しみ。