レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』を見てきた。
『エル・マリアッチ』『デスペラード』と第三作目。
全く作るなんて思ってもみなかったわい。
まー、話も繋がってんだかなんなんだか。
感想から言うと、ロドリゲスは映画うまくならねぇなぁ(笑)
前からそうだったけど、メリハリがないよ。
裏切りに次ぐ裏切りの陰謀劇にしたかったのかもしれないけど、薄っぺらいし。
それにしても、なんで、こいつらは義手とか眼帯とか伝説の男って言うフレーズが好きなんだろうな。
まぁ、人のこと言えないけど。
今回の最強の仲間(前回とは別人)は面白くない。
一人はフリオ・イグレイアスの息子で、
もう一人は『ニューシネマパラダイス』の青年トト役やってた奴。ムサクなっちゃって。
変なポーズでランチャー撃ったり、棒立ちで機関銃撃った前回には敵わない。
久々にスクリーンでミッキー・ロークを拝見。
なんか、顔が崩れちゃった感じ。
準主役はジョニー・デップ。
わけのわからない役。
ちゃんとした演技もできるのに、こんな映画ばかり出る彼は大好きな俳優。
主役はアントニオ・ヴァンデラス。
彼もこんな映画ばかり出てればよかったのになぁ。
なんかぱっとしなかったね。
あらすじは特にないのでパス(笑)
先週の興行成績二位ってホント?
そういや、宣伝でティム・バートンの『ビッグフィッシュ』がやった。
CMだけ見ると、もしかしたら、やっと彼は帰ってきてくれたのかもしれない。