和歌山県御坊市の歴史民俗資料館で9日から、「烏天狗(からすてんぐ)のミイラ」が公開される。

厨子(ずし)に収められたミイラは“身長”25センチで、丸い頭に鋭いくちばし。
一緒に伝わる巻物には、平安時代に日蔵上人が大峰山の洞くつで修行中、光り輝く谷で見つけたと記されている。
江戸時代末から明治時代ごろに山伏が担いで回り、厄よけや安産などの御利益を説いたらしい。
10数年前、所蔵する地元の神社が同資料館に寄贈したが、これまで一般公開していなかった。
久貝健館長は「フクロウを基に作ったのでは。山伏の生活を知る貴重な史料。楽しんで見てほしい」と話している。
公開は9−24日が同資料館、26−30日は同市立図書館で。いずれも入館無料。


とのこと。
うひょ! ミイラ好きにはたまらねぇ。
天狗じゃなくて、烏天狗のミイラっていうのがいいねぇ。
行ける人は、是非見てきて欲しい。いいなぁ。


いつか、オランダのライデン博物館に行きたい……