『アフター0 Neo』

ファントムペイン
 切断したはずの四肢が痛む、ファントム・ペインという現象がネタ。
 世界有数の資産家に呼ばれた医師。
 どうやら、彼はファントム・ペインの激痛に悩まされているようだ。
 しかし、あらゆる治療を試みるがまるで効果がない。
 痛みはますます強くなる一方。
 資産家は医師に隠していたことがあるという。
 それは……


 ファントム・ペイン、資産家の『世界中で狩りをしてきた』と言う台詞、
 ラストでああそう言うことね、 とまとまってると思ったんですけど、
 どうも読後感がイマイチ。
 旧『アフター0』では、こういうパターンは少なかったんですけどね。
 前回の木もそうでしたが、こういう作風がメインで行くのかな?
 第一話はこてこてのSFだったんだけどな。
 ほのぼのしたやつが読みたいなぁ。
 それとも、それはSUNちゃんでやったから、違うものを目指しているとか。