新刊文庫情報補足

今月の文春文庫から出たスティーブ・オルテンの『蛇神降臨記』は、予想していた『アナコンダ』みたいな話ではなく、世界で起こる異常現象はストーンヘンジやピラミッドに関係が、という『スプリガン』みたいな話。
もしかして、レイライン(龍脈)と蛇をかけてるとか? 100円でいいや(笑)


来月予定に入っている『不死鳥の剣』はR・E・ハワードの文庫ではなく、
R・E・ハワード他のヒロイックファンタジーのアンソロジーの模様。
ダンセイニ、ムアコック、ムーアなんかの初訳も入るとのこと。
アンソロジスト中村融


あと、新書で『宇宙船レッドドワーフ号』の二巻が予定。見てなかったから買わないけどね。