たまたま、小学校の文集を見たんだけどね。
で、四年生のお題が『本』だったわけ。
四分の一くらいハリー・ポッターだったわ。
いや、バカにしてるわけじゃなく、あの厚いのを既刊全部読んで、漢字調べながら読んだだの、『ローワン』とか『ネイシャンサーガ』も読んだ、とかって感想を見ると、ハリーの功績は非常に素晴らしいんじゃないかと思う。俺は読まんけどね。


一人、ゲームブックに言及している生徒がいて、今の小学生にしては見所ある、と思ったら、今の小学生にとってゲームブックってのは、『ウォーリーを探せ』とかのことなのね。
考えれば、ゲームブックレッドデータブックになったのは、今の小四が生まれる前だよな。


ちなみに、六年生の作文は、かっこよく書こうとする姿勢が鼻について面白くない。


二年生が知ってることを全て一本につなげて書こうとしている上に、段落替えがないから、何か受信中? と思うような文章で面白い。