河出からブラッドベリの『塵よりよみがえり』なんてのがいつのまにか出てた。(これって、吸血鬼一族の短篇集めたやつかな?)
こないだはラファティの『地球礁』出したし、どうしたんでしょ。
考えてみると、ファンタジーはかなりの勢いで無数に出されているけど、SFは目立たず最近けっこう出てるね。


ウィリスの『航路』ソニーマガジンズ
パングボーン『デイヴィー』扶桑社、扶桑社はエリスン、ビショップの未訳も予定に入ってるし。


喜ばしい限りだけど、問題は全部2000円近いハードカバーなんだよねぇ。


ハヤカワ、創元以外のSFはこう言う方向にあるのかな。確かにSF売れないけどさ。
でもって、マーティンの『七王国の玉座』が上下巻のハートカバーで出るのよ。
文庫だと思ってたのに。ファンタジーは他社に倣ってハートカバーですか、ハヤカワサン。