最近眠くて、どうも日記がとびとび。


ふと思い出したこと。
小学校低学年の頃、日本の昔話だかとんち話みたいな寄せ集めで読んだ話。
男の頭に柿の種が落ちて、そこから柿の木が生えてくる。
で、柿の実が生ってみんなの人気者になるんだけど、妬んだ意地悪がそれを切ってしまう。
でも、今度はその切り株にキノコが生えただか、腰掛けられるようになったとかでやはり人が集まる。
最後にはその切り株を引っこ抜いてしまい、頭に穴が空いてしまう。でも、その穴に水が溜まってみんなはそこで釣りをしましたとさ、というもの。
字で書くと、気持ち悪い話だな。
花咲か爺さんとかこぶ取り爺さん系だね。
全然覚えてないけど、改めて見ると、この男は大男か、三年寝太郎タイプか、嫌われ者だったっぽい。
別にまた読みたいわけじゃないんだけど、何だったのか知りたい。
創作昔話だったらお手上げだけど。


こぶ取り爺さんで思い出したけど、葛生千夏の『Monday , Tuesday』って曲があんだけどね、
この元ネタをイェーツの妖精本の中に見つけたときは驚いた。
まー、こぶ取り爺さんみたいな話。